刑事告訴

実名公表の基準

この日本においては、同じ行為をしても処罰される者と処罰されない者がいて、法の下の不平等が当然のように行われているということを痛感しています。
私の知る限り、処罰されない側に含まれるのが、100%例外なく、裁判所、法務省、警察の職員が職務に絡んで被疑者として関与するケースです。


私の国家賠償訴訟と、それを巡る刑事事件から、次のことが明らかになりました。

私の国家賠償請求が認められるかどうかの鍵となる事件の中心的な部分において、私の電話の内容が行政職員によって捏造され、それが裁判で証拠として提出された。
その捏造した職員を刑事告訴したところ、私の電話の内容を記した本来の文書の存在が明らかになり、法務局の被告代理人(訟務検事)が、証拠をすり替えて提出し、虚偽の陳述を行っていたことが判明した。
福島地検いわき支部は、証拠となるべき本来の文書の存在を隠して、捏造した職員を不起訴にした。
一方、国家賠償訴訟の二審判決においては、控訴棄却の判決の趣旨に合致するように、私の主張と違うことが判決理由に書かれたため、裁判官らを刑事告訴した仙台地検は理由もなく不起訴処分にした。


法務省も裁判所も同じ穴のムジナ、身内の関係する事件は身内で握りつぶしてしまおうという仕組みが出来上がっているようです。
検察も裁判所も、まともに機能していないのだから、自分で判断し真実を伝えなければなりません。
その手段のひとつがブログです。


ブログの中で、同じような立場にある裁判官や検察官であっても、実名を公表しているケースとしていないケースがあることに、お気づきでしょうか

仮に、検察が、法律と正義と良心に従って起訴し、裁判所が公正・中立な立場で判断したならば、明らかに有罪であると考えられる裁判官・検察官を含む公務員については実名を公表しています。
一方、組織の方針に、やむを得ず従わなければならなかった公務員、言い換えるなら、行為自体は不正であっても、事件に真摯に向き合い、真実を究明しようとする姿勢が感じられたケースについては、実名の公表を控えています。
つまり、裁判で言えば「情状酌量」といったところでしょうか。


組織の方針に従わざるを得なかったとしても、権力を振りかざし、はじめから真実の追究などするつもりもなく、あからさまにデタラメをした公務員については実名を公表しています。
なにしろ、そのような公務員は、本来なら有罪判決を受け、その職を追放されていなければならないのに、今尚、何食わぬ顔でその職務に当たっているわけですから、同じような事件が繰り返される危険性をはらんでいます。
運悪く加害公務員が担当となってしまった私人には注意を促す必要があり、公益の観点からも実名の公表は不可欠なのです。


実名を公表するか否かは、あくまでも私の判断基準に基づくもので、「一般人が、なによ、偉そうに!」って思われるかもしれませんが、私が、被害者・当事者であり、その真実を一番よく知っているので、誰よりも正確な判断が出来るというだけのことです。
裁判員をしているのは、一般の人です。学術論文の審査などは、その専門家でなければ、絶対に出来ません。素人が逆立ちしたって出来っこありません。
ところが、事件・事故の判断に関しては、ごく普通に社会生活を営む良識のある人であるならば誰でも判断することが出来るのです。


冒頭に示したように、国家賠償訴訟を巡る刑事事件において、検察は、その犯罪性を十分認識していながら、いずれのケースも不起訴処分にし、その理由については未だに合理的な説明がされていません。
法務省がかかわる事件で、これだけ不正が連鎖しているとなれば、当然、組織的な意図が働いているとしか考えられません。
表向き民主国家・法治国家であり、裁判所や法務省が不正をしているとは、口が裂けても言えない状況にあります。
ところが、国か関与する個々に事件においては、不正が当然のように行われています。個々の事件にかかわった公務員の責任を追及しただけでは、トカゲのしっぽきりになってしまうだけです。
ですから、法務省がかかわる個々に事件をひとつの検察庁に集約して告訴することで、ヒエラルキーの底辺にそれぞれの事件を位置づけ、再び不正が行われたときには、その対角にあるトップの責任を追及しやすくしようということを視野に入れています。


 原発事故では、政府の言うことが信用できないということを思い知らされた人は、たくさんいるはずです。
検察や裁判所の判断も信用できません。そのようなことが、今、国家の中枢の様々なところで起こっています。
だからこそ、国民はデタラメな情報に惑わされずに、何が信頼できる情報なのか見極める知識と判断力を備えておく必要があります。


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4コメント

ゆきだるまです

いつも私のブログに立ち寄ってくださり有難うございます。私も、いつも立ち寄らせて貰っておりますが、難しい内容なのでコメントするところまでなかなか行きませんでしたが、今日の内容にはとても共感するものがあります。

本当に、同じ行為をしても処罰される者と処罰されない者がいて、私も法の下の不平等ということを実感することが多いです。特に私の周囲を見てて・・。ここが徹底していないから犯罪者はつけ上がるんですよね。犯罪がなくならないんだと思います。警察・検察・裁判所は責任重大な筈なんですけれどねぇー。困ったものですよね。司法の大改革の必要性を痛感しています。

ところで、ミセスまるこさんの事ですが、ぷっつりとブログが途絶えたままですね。私は6月13日にはじめてまるこさんにメールをして見ましたがご返事がありません。とてもまるこさんらしくないのです。ブログの方へも13日にコメント入れて見ましたが承認待ちになっているのです。私の知っているまるこさんとは別人のような雰囲気です。胸騒ぎを感じています・・。

※ 私の発明品、褒めてくださり有難うございます。とても嬉しく思います・・。

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ろーずまりー

Re: yukidarumaさん

共感していただき、心強く思います。
三権分立などまったく機能しておらず、それにマスコミ、大企業が癒着した前近代的な国家体制が、日本の国力を衰退させているといえます。
震災と原発事故により、その歪みが次々と露呈してきているようですね。
おっしゃいますように司法の大改革の必要性、私も同感です。
国家を根底から作り直す時期にきていると思います。

まるこさんのことですが・・・
まるこさんのお宅は福島第一原発の近くに位置していて避難地域になっいるはずです。
きっと、爆発の後、パソコンなど持ち出す間もなく避難されたのだと思います。
ですから、yukidarumaさんが送られたメールなども見ていらっしゃらないのではなでしょうか。
賢明なまるこさんのことですから、どこかでお元気に過ごしていらっしゃると思います。

yukidarumaさんの発明は、思いついたことをすぐ実行に移す行動力にも感心させられます。

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ろーずまりーさんへ!!

やっと退院いたしました、お留守中多大の応援を頂、感謝申し上げます。取り急ぎ、御挨拶まで。ぼちぼち!行きますので宜しく!放射能に負けずに、頑張ってください!

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Re: 荒野鷹虎さん

鷹虎さん、お帰りなさいv-314
お待ちしていました。
無理なさらず、マイペースで頑張ってください。
機知に富んだ素敵な話題、楽しみにしています。

放射能、困ったものです。
北海道、九州と遠くの野菜や牛乳を選んでいるので、買い物も一苦労です。

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