裁判の不思議

世界に誇れる日本人研究者のノーベル賞の快挙、司法のみなさんも見習いなさいよ!

今年のノーベル賞は、南部さん、小林さん、益川さんの3人が物理学賞に、下村さんが化学賞に決まり、日本人研究者の快挙が際立ちました
改めて、日本人の研究レベルの高さを再認識させていただくとともに、同じ国民として、また、かつて、似通った分野に携わった者としてたいへんうれしく思っています。


このような方々の、お話を伺っておりますと、私の恩師のことが思い出されます。
私が、大学の卒業研究で研究室にいた頃のことですが(もう、かなり前のことになってしまいましたが)、昼夜を問わず、ひたむきに研究に打ち込む恩師の姿勢に接し、本当に頭が下がる思いでした。
学生たちの研究、実験に適格な指示を出し、夜遅くまで実験を指導してくださったり、帰宅されてからも、深夜まで文献を読まれたりするということでした。
そして、常に最新の研究成果にもアンテナを張り巡らせ、さらに進んだ領域を探究し続ける情熱には、ただ感心するばかりでした。
短い期間ではありましたが、私も、そのような先生の下で、最先端の研究の一翼を担うことができましたことを、誇りに思っております。


私が、自然科学の分野が、どんな些細な研究であっても純粋に素晴らしいと感じるのは、調査や実験の結果がストレートに結論に反映される世界だからと思うのです。
いいかげんなデータをとったり、インチキの研究をしたのでは、決して結論を導き出すことはできません。
つまり、ごまかしの効かない分野であるとも言えます。


たまに、実験データを捏造してインチキの論文を書いたりする方もいらっしゃいますが、このような分野では、過去の研究成果に基づいて、さらに発展した研究をすることが多いので、再現実験などで同様の結果が得られなければ、インチキは、すぐに見破られてしまいます。
ですから、そういう意味においては、自然科学の世界は、とてもシビアな世界であると同時に、人間の主観の入り込む余地のない、純粋な真理の世界であると思うのです。


それに引き替え、とんだきっかけから裁判にかかわることになった私は、人間(裁判官や官僚)のエゴが渦巻く中で、真実が歪められ、結論が、行き着くべき方向とは程遠いところへ持って行かれ、何の検証もされることなく、一方的に決め付けられてしまうことがまかり通っている司法の世界には、本当にうんざりしています。

私が理系の出身であるからと自然科学の分野をひいき目で見ているわけではありませんが、裁判での体験があったからこそ、これらを対比した場合に、日本の自然科学の世界が、クリーンで高尚な、世界に誇れる先進的分野であると感じている一方、腐敗している司法の世界は、メスを入れ、膿をかき出す必要のある立ち後れている分野であると感じております。

 司法制度のすみやかな改革が望まれますが、それができないのであれば、いっそのこと、“裁判ソフト”でも開発して、条件を入力すれば、ワンクリックで判決が出てくるなんてのは、いかがでしょうか
このほうが、よほど正しい判断をしてくれると思うのですが・・・・・
特に、国家賠償訴訟においては、そうでしょうね


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